小倉百人一首 041番
(上)
恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり(下)
人知れずこそ 思ひそめしか音声(mp3)→壬生忠見(みぶのただみ)
百人一首について、それぞれの句をイラスト付きで
音声でも全ての句をお聴きいただけるようにまとめました。
お正月の遊びの一つと言えば、かるたを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
「いろはがるた」などいろいろありますが、中でも競技として確立されているのが「百人一首」。
百人一首とは、古来の代表的な歌人100人の和歌を一首ずつ選んでまとめたものです。いわゆる一般的なものは、「小倉百人一首」と呼ばれる藤原定家が選んだ私撰和歌集のことです。競技カルタもこの「小倉百人一首」を用います。
現在では、学校の古典の教材として幅広く使われているほか、さまざまな芸術文化作品のモチーフともなっているようです。
いわば「古典のスタンダード」として位置づけられていると言えるものです。
このサイトでは、小倉百人一首について、それぞれの句をイラスト付きでわかりやすくご紹介するとともに、音声でも全ての句をお聴き頂けるようにまとめました。
いにしえの雅な世界を改めて味わい、伝統文化の奥深さに手軽に触れていただける場として、お役立ていただければ幸いです。
ブラウザーをリロード(更新)するたびに、読み上げ音声が変わります
小倉百人一首 041番
(上)
恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり
(下)
人知れずこそ 思ひそめしか