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大弐三位(だいにのさんみ)

大弐三位(だいにのさんみ)の画像

小倉百人一首 058番

(上)
ありま山 ゐなの笹原 風吹けば

(下)
いでそよ人を 忘れやはする

▼音声

読み
ありまやま いなのささはら かぜふけば
いでそよひとを わすれやはする


現代語訳

有馬山の笹は、風が吹けば貴方の様にそよそよと音をたてている。
さぁそのことですよ?
私が貴方を忘れる事などありましょうか。

解釈

つれない人に対して自分の心変わりがない気持ちを伝える歌


作者とプロフィール

名前:大弐三位(だいにのさんみ)
性別:女性
生没年:999~1077年
紫式部の子。
十六歳で身寄りがなくなってしまいましたが、後に藤原定頼や兼隆らと恋愛し子を産み、乳母となりました。

雑学・豆知識

相手の心変わりを詠んだ歌に対して、相手から逆に心変わりを攻められ、切り返しとして詠ったのがこの歌です。


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